マイナーリーグや独立リーグへの新規選手としての加入が不可能に!?

昨年に移民局の法律が変わりマイナーリーグや独立リーグへ参加をしていた選手達に発行されていたワーキングビザの取得がより難しくなりました。昨年の10月からの変更で発行数が全世界の人々に向けて6万5千という枠が作られています。ちなみにこの枠は今年の2月の中旬に締め切られました。これ以降の発行は今年の10月まで待たなければなりません。また移民を扱う弁護士の話によると4月から今年の10月分の受付を開始するので早くても5月末には枠に達してしまうのではないかと言われています。これらの点から2月や3月にトライアウトを受けた人たちに関してはもし受かっていてもビザが発行されないので最初からチームには入れないということになってしまいます。それからこの4月や5月にトライアウトを受けようと思っている人達に関してはちょっと腕試しをしたいというのであればトライアウトを受けることは可能ですが受かってもチームにはビザが発行されないために今年の参加は不可能になります。ちなみにメジャーリーグに上がっている人達に関してはワーキングビザではなくてプロフェッショナルビザというものが発行されているのでこれらの制限にはかかりません。数年後に今の移民法が改正されて発行数が多くなるということは考えられますが、今のアメリカ経済と失業率が回復しない限り、アメリカ人の仕事を取っているワーキングビザの発行は当分困難と考えられるでしょう。

今現在あなたがメジャーリーグでプレーする為に、日本球界を代表してメジャーに挑戦する選手でないとすると、最良の方法は短大や大学を卒業する時にドラフトやトライアウトでメジャーや独立リーグに入ることです。というのは、今の移民法では短大や大学を卒業するとプラクティカルトレーニングというものが特に大学で問題でない生徒でなければ1年間発行されます。これはアメリカで勉強した後にアメリカで仕事の経験をつむことが出来るためのものですが、基本的にこのプラクティカルトレーニングがある間は何をしていても構わないのです。仕事を探していても良いし、もちろん仕事をしていても良いし、何もしていなくても良いのです。この1年間を有効に使えれば、ドラフトにかかったのであれば、ドラフトが分かった時点で直ぐにワーキングビザの発行手続きを進めればビザを取得できる可能性がかなり高くなります。独立リーグでも2月や3月のトライアウトで受かっていれば直ぐに発行手続きをしていればビザを取得してプレーすることが出来ます。実際にはビザの発行される10月まではプラクティカルトレーニングを使ってプレーをし、10月からワーキングビザに切り替えるという形になります。話はちょっと難しいのですが、まとめてしまうと、基本的に現段階では学校を卒業するとしにドラフトやトライアウトに受からないとアメリカに有効的な滞在手段と働く為のステータスがない為、マイナーや独立リーグではプレすることが出来ないということです。しかし、短大や大学の卒業の年であればビザの切り替えがうまくいく可能性が高い為にプレーし続けることが可能ということです。もちろん、一度学校に入らなければいけないということ、英語を使って授業をアメリカ人と一緒に受けてよい成績を保ってないといけないということなど沢山の障害がありますが、まだまだ完全にメジャーや独立リーグの道が閉ざされたわけではありませんし、マリナーズの長谷川選手が話しているように英語でコミュニケーションが取れなければ野球になりませんし、野球自体を楽しめなくなってしまいます。これらの障害はどんな選手でも乗り越えていかなければいけないものだと私は思います。

2004年4月4日
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