「トレーナー」って? 先日、サンフランシスコの日本書店でバスケットボールの月刊誌を読んでいたときにこんな記事がありました。それは、大学のコーチへのインタビューで、その内容はどれだけ「トレーナー」と一緒に働いていくことが大事かということと、昨シーズンの成功についてでした。しかし、「トレーナー」の内容はアスレティックトレーナーの役割、ストレングス&コンディショニングコーチの役割、栄養士の役割と多種多様でした。確かに、それだけいろいろな役割の人を一つのチームで雇うだけの経済負担ができないということは分かるのですが、この「トレーナー」という説明のしかたでは、どう考えても「何でも屋」という印象しか取れませんでした。今後、このような誤解を招くような記事を月刊誌という紙面での取りあげの回避と、補足説明の追加などによる「トレーナー」という職業の一刻も早い理解をつくづく感じさせられる記事でした。また、一つのチームでは雇うことが困難なアスレティックトレーナーという職業やストレングス&コンディショニングコーチという職業も大学単位での雇用の検証がなされているのかという疑問を感じさせられるものでした。その為の、日本経済の「構造改革」ならぬ、大学スポーツの変革(このような言葉は日本で最近は日常的に使われるようになってきていますが、その行動は何処にあるのでしょうか?)が行われなければならないポイントに来ているのではないのでしょうか?例えば、大学ではそれぞれのスポーツをまとめる部署が大学内に存在するでしょうか?また、大学スポーツの成績は大学のホームページに載せられているのでしょうか?先日、日本のIT化がまだまだ発展途上にあるという記事を読みました。確かに日本政府はIT化を推し進めていますが、その成果は何処に出ているのでしょうか?また、オリンピック競技では毎回メダル獲得数に振り回されていますが、次のオリンピックを支える子供たちへのバックアップは本当にされているのでしょうか?話が飛んでしまいましたが、今回はこれにて終わりに致します。 ←HOMEへ | |